2006年12月 5日

NASAが計画する月面基地とは

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NASAが計画する月面基地とは
 2004年にNASAが発表した月,そして火星へ人類を到達させる計画が,そろそろ具体化しつつあります。計画の成功には,「月をどう活用するか?」が一つのカギとなりそうですが,NASAは月面にスタッフを常駐させるための基地を建設する方向で検討を進めています。

 そこで,まず問題となるのが基地の建設場所。現在のところ「月の南極」がもっとも有力な候補だとか。

『Increased sunlight at the poles would allow better use of solar energy to power the outpost. In addition to having an area that is almost permanently sunlit, it is adjacent to a permanently dark area that might yield water ice. 』
【英語学習のツボ】allow~:「~を可能とする」,“allow人to~”で「(人)に~することを許可する」の形も覚えましょう。
【英単語チェック】
・power:ここでは動詞で「~にエネルギー(動力)を供給する」
・yield:「産出する,収穫する」

 つまり,ソーラーパワーと水を確保して,出来る限り自給自足を実現しようというのがネライ。

 2008年からロボットによる探査ミッションがスタートし,2020年頃からいよいよ有人飛行へと移行するそうです。かつては,ロシア(当時のソビエト連邦)と月面着陸を競いあっていたわけですが,今度は中国との勝負になるのかもしれませんね。

 アポロの月面着陸時と比べて通信技術は格段に向上していますから,すごくエキサイトな瞬間となりそうですね。ただ,50年ちかくの月日を経て,また同じ目標に向かうというのは,どうしても奇妙に思えてしまいます…。

 ニュース記事では,月面着陸・探査を想定したCGを見ることができますよ。

 

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