ニワトリの卵が薬に
ニワトリの卵が薬に
イギリスの研究機関が,DNA操作により,人間にとって薬として作用するタンパク質を生成し,卵として産出することのできるニワトリを創り出すことに成功したそうです。
この手の技術は既に様々な動物で開発されていたそうですが,ニワトリは初めてだとか。
『Researchers have already made cows, sheep, and goats that pump out protein drugs in their milk. But chickens are cheaper to take care of, need less room, and grow faster than these other animals.』
【英単語チェック】protein:日本語で「プロテイン」というと,筋肉をモリモリにするための粉を想像してしまいますが,「タンパク質」のことです。
つまり,薬の“生産性”という観点からは,これまでの他の動物よりも優れているようです。
動物をこんな風に扱うのは、人間のエゴかもしれません。ただし、ニワトリに対してもそれなりの配慮があるようです。
『The scientists altered the chickens' DNA so that the birds made these drugs only in their egg whites. This protects the chickens' bodies from the drugs' possible harmful effects and makes it easy for scientists to collect the drugs. 』
【英語学習のツボ】protect~from・・・:「~を…から守る」
卵の白身だけが薬になっており、殻があるのでニワトリそのものには薬が作用しないというワケ。この技術はスゴイですが…
神様のお怒りに触れないことを祈ります。



